非理法権天 ひりほうけんてん (敷島通信)

敬神尊皇 七生報國 非理法権天       身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂


                天皇陛下萬歳





両陛下、オタワにご到着
7月4日9時1分配信 産経新聞

カナダに到着し、キャノン外相(左端)の出迎えを受ける天皇、皇后両陛下=3日午後2時21分、カナダ・オタワのマクドナルド・カルティエ国際空港(代表撮影)(写真:産経新聞)

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天皇皇后両陛下のカナダ国及びアメリカ合衆国御訪問について
平成21年3月13日
閣議決定

かねてより,カナダ国総督閣下から,天皇皇后両陛下に対し同国を御訪問願いたい旨の招請があり,また,アメリカ合衆国ハワイ州における皇太子明仁親王奨学金財団50周年記念行事に際し,同国政府から両陛下の御訪問を歓迎する旨の申出があった。


ついては,我が国と両国との友好親善関係にかんがみ,本年,両陛下に両国を公式に御訪問願うことといたしたい。

御日程については,今後両国政府と協議の上決めることとなるが,7月3日東京御出発で,全体として約2週間となる予定である。

天皇皇后両陛下のカナダ国及びアメリカ合衆国御訪問の御日程について
平成21年6月12日閣議
内閣官房長官発言要旨

去る3月13日の閣議において決定された天皇皇后両陛下のカナダ国及びアメリカ合衆国御訪問については,その後,両国政府と御日程について協議を進めた結果,7月3日東京御出発,同月17日御帰国と決定されましたので,御報告します。

御日程の概要
御日程の概要 日程 内容
7月3日(金) 東京 御発
オタワ(オンタリオ州) 御着(カナダ国)
ポンティアック(ケベック州) 御着
7月4日(土) 同地御滞在
7月5日(日) オタワ 御着
7月6日(月) 同地御滞在
7月7日(火) 同地御滞在
7月8日(水) トロント(オンタリオ州) 御着
7月9日(木) 同地御滞在
7月10日(金) バンクーバー(ブリティッシュ・コロンビア州) 御着
ビクトリア(ブリティッシュ・コロンビア州) 御着
7月11日(土) 同地御滞在
7月12日(日) バンクーバー 御着
7月13日(月) 同地御滞在
7月14日(火) 同地 御発
ホノルル(ハワイ州オアフ島) 御着(アメリカ合衆国)
7月15日(水) 同地御滞在
7月16日(木) コナ(ハワイ州ハワイ島) 御着
同地 御発
7月17日(金) 東京 御着

(参考)
天皇皇后両陛下カナダ国及びアメリカ合衆国(ハワイ州)御訪問の御日程について
平成21年6月12日
宮内庁式部職

1 カナダ国
(1)日加両国は,戦後の外交関係再開以来,緊密な友好協力関係を順調に築き上げてきましたが,それにもかかわらず,カナダは,G7(日,米,英,仏,独,伊,加の7か国)諸国中で唯一両陛下による御訪問がこれまで行われていない国でした。そのため,カナダ側からは,長きにわたり両陛下に対しカナダ御訪問の招待が寄せられてきましたが,昨年ハーパー首相の訪日に際して,ジャン・カナダ総督から両陛下に対して,改めてカナダ御訪問の招待の意が伝えられたことを受けて,今般のカナダ御訪問が決定された次第です。
カナダ側でも,1953年,当時の皇太子殿下が,英国女王陛下の戴冠式への御出席のため英国に向かわれる途上,初めての外国御訪問先としてカナダを選ばれたことを思い起こし,それから56年経った本年,皇后陛下とともに,両陛下で国賓としてカナダを訪れられることを,誠に素晴らしいことであるとしており,今般の御訪問を機に,日加友好協力関係の一層の発展を図りたいという雰囲気が盛り上がっております。
両陛下は,今次カナダ御訪問によって,日加友好協力関係が,ますます緊密化することを願っておられます。日加間では,昨年が修好80周年の記念すべき年に当たり,昨年来さまざまな行事が行われてきておりますが,両陛下は,オタワで,日加修好80周年を祝すカナダ側企画の特別イベントに御臨席されることになっています。また,オタワでの総督による公式歓迎行事やハーパー首相夫妻の御引見を始め,御訪問先各地で州の副総督や首相を御引見になるほか,両国関係の緊密化に寄与しているカナダの関係者にもお会いになります。また,カナダの主要大学で日本を研究している学生たちとの対話,カナダが誇りにしている施設への御訪問等も予定されております。
天皇陛下は,皇太子殿下として1953年4月11日から21日にかけて,ビクトリア,バンクーバー,トロント,オタワ,モントリオールを御訪問になりましたが,特にビクトリアは,陛下が外国の地において初めて泊まられた地であり,今次御訪問でお泊まりになるビクトリア副総督邸は,その時に泊まられたところです。ただし,同邸は1957年に火災にあい,現在の建物はその後再建されたものです。また,オタワでは総督邸にお泊まりになりましたが,今回の御訪問でも,両陛下は,総督邸にお泊まりになります。カナダ側は,当時のビクトリア御滞在の際のことを始めとして,各地で,皇太子殿下御訪問に関する当時の記録を集め,また,当時,殿下をお迎えしたカナダ側関係者を探すなど,両陛下をお迎えするにあたって,いろいろと意を用いております。
(2)今回のカナダ御訪問,そしてハワイ御訪問に際しては,各地で日系人とお会いになる御日程を予定しております。
1953年の御訪問の際,当時の皇太子殿下は,バンクーバーから首都オタワまで列車により,車中4泊にわたる大陸横断の旅をされましたが,途中の停車駅ごとに,真夜中や早朝であったにもかかわらず,地元の日系人が多数集まり,温かく出迎えられたことを,天皇陛下は懐かしく記憶しておられます。 
両陛下は,御結婚後初めての外国御訪問となった日米修好100周年を記念しての米国御訪問以来,中南米諸国への御訪問の際を始めとして,戦前,戦中に厳しい状況に耐えつつ,移住先の国の発展に資され,日本との友好親善の基礎作りにも多大の貢献をされてきた日系人への深い思いをお持ちになって,各国への御訪問を続けてこられました。カナダにも5万人に上る日系人が在住しており,両陛下には,このことをずっとお気にかけてこられました。したがって,今回の御訪問に際しては,オタワからバンクーバーまでの御訪問先各地で,現地在留邦人とともに,日系人にお会いになる機会を設けることとしております。カナダ各地の日系人からも,この機会に是非両陛下にお目にかかりたいとの強い希望が寄せられており,オタワでは今回の御訪問先には含まれていないモントリオールやハリファクス在住の日系人,ビクトリアではユーコン準州在住の日系人,バンクーバーではアルバータ州在住の日系人も集うことになっています。
(3)なお,東京―オタワ間には夏時間で13時間の時差があるため,7月6日月曜日に,オタワで歓迎行事を始めとする公式行事が始まるまでの間,できる限り時差調整をお進めいただきたいと考えております。今回の御訪問先には,仏語圏カナダが含まれていないため,この御休養期間に隣接するケベック州にも足を伸ばしていただくことを検討しております。

2 アメリカ合衆国(ハワイ州)
(1)今回,両陛下がハワイを御訪問になりますのは,カナダを御訪問になるこの機会に,ホノルルにおいて行われることになった「皇太子明仁親王奨学金財団」設立50周年記念行事に御臨席になるためです。
同奨学金制度は1959年,皇太子明仁親王(今上陛下)の御結婚を祝して,ハワイ在住の日系人が中心となって創設されることになったもので,2009年3月末までに,ハワイ大学の大学院生が,東大,京大,早稲田,慶応,ICU,上智等の日本の大学や日本研究センターへ,また,日本からは,東大,京大,早稲田,慶応,上智,筑波等各地の大学院生がハワイ大学へと,合わせて127人の大学院生がこの財団の支援を受けて留学しています。基金の充実には,ハワイ在住の日系人及び日本の経済界が大きく貢献していますが,これらの大学院生は,日米の相互理解増進に大きな役割を果たしているものと思われます。なお,10年前には,当時の清子内親王殿下がハワイ島での国立天文台大型赤外線望遠鏡「すばる」の完成式典への御臨席とあわせて,「皇太子明仁親王奨学金財団」設立40周年記念行事に御臨席になりました。
両陛下は,毎年,この奨学金制度で日本に留学している奨学生及びこれからハワイに出発する日本側の奨学生を,御所で御接見されておられます。本年の奨学生には,来る6月18日に御所で御接見になります。
財団側の話によると,今回の記念晩餐会は1,500名に上る大規模な集いになるとのことですが,その際,日米の奨学生との御懇談の機会等も設けられる予定です。
(2)今回のハワイへの御訪問は国賓としてのものではありませんが,両陛下は,今次御訪問がハワイとの友好親善の一層の増進につながることを強く希望されています。ハワイ州知事との御懇談や国立太平洋墓地への御供花,ハワイ島へのお立ち寄りもこうした御希望にそって考えられております。ハワイ島については,これまで両陛下は, 数回ハワイを訪れておられますが,オアフ島以外の島においでになったことがありません。今回の御訪問の機会に,約2万人の日系人が在住するハワイ島にも半日ほど御訪問いただき,地元の代表者,日系人代表及び国立天文台すばる観測所所員とお会いになることを予定しております。

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カナダ国及びアメリカ合衆国御訪問に当たり天皇皇后両陛下のご健康状態について
平成20年12月9日に発表した天皇陛下の上室性不整脈は,現在も散発的に持続していますが,ほぼ安定した状態です。最近では,良い兆しが見えています。また,骨粗鬆症の予防のためのご運動は不可避なものであり,ご体調に応じて引き続きお続けいただいています。

皇后陛下は,今年2月初め,久しぶりにされたテニスのプレイ中つまずかれ,左膝を強打し,後十字靱帯に切断に近い損傷を受けられました。その際,膝の骨や半月板に損傷のなかったこと,皇后陛下からも,左足が少し頼りないという他にあまり痛みのお訴えがなかったことから,申し訳ないことに,靭帯の損傷を見逃してしまいました。その後,お痛みが強くなり,ご自身のお申し出により,お怪我から大分経った3月23日にMRI検査を行い,靭帯の損傷が発見されました。この初動の遅れがご回復を遅らせる結果を招いてしまいました。

専門医の意見を聞いて,現在ご運動や毎日の歩行など,リハビリに努めておられ,一時おつらかった,膝裏の神経がさわるような鋭い痛みは全くなくなりました。しかし,長期間のお痛みが坐骨神経痛を誘発し,現在も左足,特に足首付近に時々疼痛があり,また,長く坐位を保たれた後,歩き出されるまでに,少し手間取ることがあります。歩行は,下り階段においてやや不自由を感じられるようですが,立っておられること,普通に歩かれることに問題はなく,むしろ,できるだけ歩かれることによって,失われた筋力を取り戻されるよう,積極的に運動に取り組まれるようお願いしています。

以上,両陛下のご健康は必ずしも万全ではない状態ですが,今回のカナダ国及びアメリカ合衆国御訪問については,これまで立てられている計画に変更はありません。しかし,今回のご旅行中,両陛下のご体調によっては,ご予定変更を余儀なくされることがあり得るため,現時点での両陛下のご健康状態についての理解が必要と考え,ここに公表することといたしました。

平成21年6月29日:皇室医務主管

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カナダ・アメリカ合衆国ご訪問に際し(平成21年)
平成21年6月30日(火)
カナダ国及びアメリカ合衆国ご訪問に当たり天皇陛下のご感想
この度,カナダ総督閣下からの御招待により皇后と共にカナダを訪問することになりました。日加両国は,戦後の外交関係再開以来,緊密な友好協力関係を順調に築き上げてきました。今般,私どもに長らく招待を寄せられたカナダ政府の好意にこたえ,訪問を実現することができるようになったことをうれしく思います。

私のカナダ訪問は二度目になります。前回の訪問は平和条約が発効した翌年の昭和28年(1953年),私が19歳の時のことでありました。この年の6月,エリザベス女王陛下の戴冠式が行われ,私は昭和天皇の名代として式に参列するため英国に向かう途次,カナダを訪問いたしました。今回も訪れる予定であるビクトリアのブリティッシュ・コロンビア州副総督官邸は,私が外国の地において初めての夜を過ごした所です。当時のマッシイ総督,サンローラン首相,ウォーレスブリティッシュ・コロンビア州副総督始め,日系カナダ人を含むカナダの人々から寄せられた厚情は忘れ得ぬものであります。また4晩3日を車中で過ごしたバンクーバーからトロントに至る鉄道の各駅で,厳しい寒さの中,迎えに来てくれた日系の人々の温かい気持ちは深く心に残るものでありました。それから56年,今回,カナダを訪問したことのない皇后と共に,再びこの国を訪れることを心よりうれしく思います。

日本とカナダの間では,近年,様々な分野で友好協力関係が,進展しており,さらに昨年来,修好80周年を祝して,両国それぞれにおいて様々な記念行事が開催されております。この度の私どもの訪問が,両国間の相互理解と友好関係を一層深めることに資するよう願っております。

また,この機会に,私どもの結婚を祝してハワイと日本の間で設立された奨学金財団が本年50周年を迎えるに当たり,その記念行事に出席するため,帰路ハワイを訪問いたします。私どもは,毎年,この奨学金によって勉学する日米両国の奨学生に会ってきましたが,この度,これら奨学生たちと再会し,併せてこの奨学金を設立し,守り育ててきた両国の関係者のこれまでの努力に深く敬意を表したく思っています。

カナダ,ハワイとも日系人の多い地域です。今回の訪問中に各地で,日系の人々に会い,日系人の歩んできた道への理解を更に深めていきたいと思っています。

終わりに,内閣総理大臣を始め,この訪問の実現のために尽力してくれた多くの人々に対し,感謝の意を表します。

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天皇皇后両陛下 カナダ・アメリカ合衆国ご訪問時のおことば
カナダ・アメリカ合衆国ご訪問ご出発時に当たって
平成21年7月3日(金)
カナダ・アメリカ合衆国ご訪問ご出発に当たっての天皇陛下のおことば(東京国際空港)
<英文>へ

この度,総督閣下からの御招待によりカナダ国を皇后と共に訪問し,その帰路皇太子奨学金の記念行事に出席するためハワイ州を訪問いたします。

カナダは昭和28年,私が昭和天皇の名代としてエリザベス二世女王陛下の戴冠式に参列するために英国に向かう途次,訪問しましたが,それから56年,今回は皇后と共に再び訪れることをうれしく思っております。私どもの訪問が修好80周年を迎えた両国の相互理解と友好関係の更なる増進に資するよう願っております。

私どもの結婚を祝ってハワイの日系人が中心となって設立された奨学金財団が本年50周年を迎えます。記念行事では奨学金財団に尽力した人々の労を謝するとともに,かつて奨学生として会った人々と再会するのを楽しみにしています。

終わりに内閣総理大臣を始め,この訪問に心を寄せられた多くの人々に深く感謝いたします。



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■カナダ、ハワイへ両陛下が出発
(読売新聞 - 07月03日 21:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=887859&media_id=20
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