非理法権天 ひりほうけんてん (敷島通信)

敬神尊皇 七生報國 非理法権天       身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂

福島第一原発が仮に再臨界した時における被害範囲と放射線量の値について経済産業省に聞いたところ、詳しくは日本原子力学会に聞いて下さいということだったので、日本原子力学会に電話をして聞いた。

技術的な問題なので折り返し電話をするというので、電話番号を伝えた。

二度、電話を頂いた。

日本原子力学会の方の話しを要約すると、

「再臨界に対しての放射線量、その影響の範囲はこれを想定する資料がないので分らない。

只、再臨界は起らない。

仮に(深度の)メルトダウン(炉心溶融)が起った時に、他の金属とグチャグチャの団子状態になって、再臨界は物理的に起らない。

他の金属とグチャグチャの団子状態になるので、表面は核分裂をするが、臨界に到ることはない。

(深度の)メルトダウンでは、水がないので、臨界に到る要素(中性子が水で減速してぶつからないといけない)の中性子は飛ばない。

物理的に再臨界はない。

燃料棒の核物質は2800度が融点であるが、核物質の周りにある燃料被覆管ジルコミウムは融点が1850度(wikiによると1852度)である。

周りの金属(ジルコニウム)が先に溶けるので、核物質がまとまって存在すること(再臨界)はない」

日本原子力学会の方によると、ホームページの新着情報に他の事案について説明があるので見て下さいとのことであった。


日本原子力学会http://www.aesj.or.jp/

東京電力福島第1/第2発電所の事故について 放射線のレベルについて(公表されている放射線量はどのような意味を持つのか)
http://www.aesj.or.jp/info/pressrelease/com_fukushima01_20110315R2.pdf


東京電力福島第1/第2の事故の概要と経緯
http://www.aesj.or.jp/info/pressrelease/com_fukushima02_20110315.pdf


(私見)
これは、あくまでも日本原子力学会の見解である。

他の金属とグチャグチャになれば、臨界を迎えるための核物質同士の距離は存在しないのではないかと素人目には理解できる。

素人目からすると、核物質が、ある一定の距離と範囲で、ある一定量を超えて存在すると臨界を迎えるのかなと、日本原子力学会によると臨界には更に水(中性子を減速させるため)が必要であると、こういうことなのかと思うが、私は正否の判断をする知識を持ち合わせてはいない。

(追記)
福島4号機、東電「再臨界の可能性ゼロでない」ヘリからのホウ酸散布も
2011.3.16 09:20

東京電力の福島第1原発4号機=2008年10月
 東京電力は16日午前、福島第1原発4号機のプールに貯蔵されている使用済み核燃料について、「再臨界の可能性がゼロではない」との見方を示し、臨界防止のために、ヘリコプターでホウ酸の散布を検討していることを明らかにした。

 4号機では、この日午前5時45分ごろ、原子炉建屋北西部付近から炎が上がっているのが確認されている。



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2号機で爆発音 損傷の恐れも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1535466&media_id=2
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